マインドマップ使い方No11 見比べる、トニーブザンは? 東京MindMap教室

マインドマップ使い方No11 みんなで見比べる。「その時トニーブザンは?」 

他の人が書いたマインドマップを見ることはとても参考になります。その考え方や書き方のテクニック、思わずうなることも少なくないですね。

トニーブザン
 

point みんなのマインドマップを見比べる

マインドマップはその人の思考の過程を表すもの。とても個性が現れます。手書きのものはもちろんのこと、パソコンのソフトで作られたマインドマップでも人によって作られるものがこれほど違うのかと驚かされます。

マインドマップの腕を上げたければ、他の人のマインドマップをどんどんみて下さい。そして、どんな書き方をしているか、どんな使い方をしているかを良く観察していいところはどんどん自分のマインドマップに取り入れましょう。

point バンコクでのインストラクター養成講座

冒頭の写真は私がインストラクターの資格をいただいたときの養成講座の1コマです。私はバンコクのインストラクター養成講座に参加して資格を得ました。参加メンバーは中国、香港、インドネシア、ウクライナ、とアジアを中心とした国際色豊かな人達でした。とても楽しかった。

講座も進み、コンピュータソフトのiMindMapで自己紹介を作る課題が出ました。始めて触るソフトなので勝手がわからないなりにみんな様々な工夫を凝らしてつくったものをプリントアウトして壁に張り出します。そして、それをトニーブザンが直々に指導していきます。マインドマップの発明者であり、世界的な頭の使い方の権威のあのトニーブザンが!です。

トニーブザンが私のマインドマップを指さして、言います。
「マサさん、(私はこの講座ではMr.Masaと呼ばれていました。)すばらしい。しかし、1点言わせてもらおう。このセントラルイメージは四角いね。もっと自然な方がいい。」

セントラルイメージは脳を刺激するように、立体的にカラフルに。メインブランチはそのセントラルイメージにしっかりつなげて全てが有機的につながるように。そうすることで、頭の中で無意識に全てが関連をもって働き出す。トニーブザンはそんなことを私に教えてくれました。

他の事例はこちら マインドマップの書き方・使い方

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