ビジネススキル「創造力」を身に付けるマインドマップセミナー

ビジネスパーソンが生き残るために最も必要な能力は?

コンピューターとインターネットの発達により、あまり付加価値を生まない単なるルーチンワークの価値は、落ち続けています。あらゆる専門分野の情報はネットをたたけば無料で手に入るようになり、単に知識を持っているということに値段がつかなくなりました。また、単純な少しの訓練で誰でも出来るような仕事は、世界中のもっと単価の安い誰かがやってしまうようになります。

これからの日本のビジネスパーソンが生き残るためには、そう、「創造力」が必要だと言われています。他の誰にも出来ないあなたのオリジナリティに根付いた発想をする力が必要なのです。

では、どのように創造力を身につければ良いのでしょうか?これはなかなか難しい問題です。どうも、会社の上司や先輩は教えてくれそうにありません。

このセミナーはこんな方に受講していただきたい・・・・きっとあなたの力になるはずです。
1、もっと自分の才能を伸ばしたい
2、もっと幅広い視点が必要と感じている
3、将来の仕事の方向性に不安がある

お申込みは こちら です。

 

創造力を伸ばす大切さ

ビジネスパーソンに求められる能力は3つに分類されます。一つ目が自分の専門分野の知識と経験、二つ目がコミュニケーション能力、三つ目が創造力です。これまでは、ひとつの専門分野の知識があれば良かった。しかしこれからの日本のビジネスパーソンは、たったひとつの専門分野の知識だけではやっていけません。

コンピューターが発達してきた今、私達が目指すべきことは、やはり人間の強みを活かせる人間らしい能力を発揮することです。ひとつはコミュニケーション力。人間のコミュニケーションはかなり高度なことをしております。単に言葉を交わすだけでなく、言葉意外の表情や声のトーンといった情報もやりとりをしながら会話を成り立たせます。ですから感覚器官や感情をもたないコンピューターにはとても難しい作業になります。

そしてもう一つが創造力。沢山のデーターを分析したり、複雑な計算を瞬時にやってのけるコンピューターも、今のところ与えらたデーターからの組み合わせでしか思考をすることが出来ません。自ずとその発想力には限界があるのです。一方私達は五感を駆使して凄まじい情報量を受け取っていますので、本来の記憶量は膨大です。そしてこれらの記憶を利用してイマジネーションを働かせて新しい考えを作り創造力を働かせていますので、ここしばらくはコンピューターは人間の創造力を超えることはできないと言われています。

本来人間が優位であるはずの創造力、ところがこれを十分に発揮出来ている人は残念ながら多くはありません。なぜ、私達はあまり創造力を発揮出来ないでいるのでしょうか?それは、これまでの教育が原因と考えられます。私達が受けてきた教育は、知識ツメコミ型でした。沢山の専門分野に分かれた科目から、それぞれの知識を修得する、これまで行われていた教育の目指すものは知識の標準化です。誰でも同じ知識から同じ思考をたどることで同じ答えに行き着くこと。より速くより正確に。

工業の時代はこれで良かったのです。誰もが同じように同じことをした方が生産性が高かったので、そのような人材を作り出すための教育が行われてきたというのが実態でしょう。しかし、今は違います。単なる知識の量を競うならコンピューターに勝てる人間はいなくなりました。ビジネスの世界を見てみても、如何に創造力が必要かが良く分かります。次々と新しい商品が誕生しこれまでのサービスと置き換わっています。

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創造的に思考を働かすコツ

では、創造力が強いと評価される人はどのように思考をするのでしょうか?世紀の科学者アインシュタインをみてみましょう。アインシュタインは特殊相対性理論の着想を得たのは16歳の時の思考実験によるものでした。光を追いかけて観察したらどうなるか?と頭の中でリアルにイメージしてみたのです。すると時間が変化するという着想にいたり、その後10年かけて理論化していきました。

もうひとり、ルネサンス期の天才、レオナルドダビンチを見てみましょう。レオナルドはモナリザの作者として有名ですが、科学者としても大きな功績を残しています。その思考の断片が手稿として残っているのですが、これらを見るとモノごとを詳細に観察し、その奥にある働きに想像を働かせることで、多くの発明をしたことが分かります。

彼らを見る事で創造的に頭を働かせるためのヒントが分かります。

左脳的思考と右脳的思考の両方を働かせる
人間には、左脳的思考と右脳的思考の両方があります。左脳的とは、論理的で垂直的思考。言葉を論理で組み合わせて思考を組み立てることで、誰にでも分かり、再現性のある法則を表すことが出来ます。いわゆるロジカルシンキングでビジネスの現場でもこの思考が出来ないと仕事になりません。

しかし、左脳的思考だけでは、創造力に乏しいと言わざるを得ません。誰にでも出来る道筋で思考を展開するので、オリジナリティを作りにくいのです。予想されることを予想どおりに展開するのが左脳的思考です。一方右脳的思考はイマジネーションの力を使います。イマジネーションとは頭の中で具体的な像を想像しながら、思考を展開する働きのことです。ビジュアル表現力が高く、まるでそこにあることのようにイメージ出来るので、自由自在に大胆な発想を展開することが出来るのです。

創造力を発揮するためには、左脳的思考と右脳的思考の両方を働かせることが必要です。頭の中で自由に想像しながら、それを具体的な言葉や理論に置き換えていく作業が必要なのです。

2顕在意識と潜在意識の両方を働かせる
私達は顕在意識でモノを考えています。ことばで判断を繰り返しながら、思考を組み立てます。一方、潜在意識は概念を形成します。モノごとを記憶し、その記憶を整理し記憶同士を関連付けるということを行うことで、一定の思考の反応パターンを作るのです。そしてこの反応パターンを顕在意識が使うことで私達は思考を組み立てているのです。潜在意識の働きは普段意識出来ないので気づきにくいのですが、この働きのおかげで私達は思考を上手に組み立てることが出来るのです。

ズーっと答えを探していたことがヒョイといいアイデアが浮かぶという経験をしたことがある方も多いと思います。これは潜在意識がズーっと問題を解くために働いた結果です。潜在意識は答えが出るまで考え続けているのです。

 

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このセミナーでお伝えすること

1マインドマップ
この右脳的思考と左脳的思考を両方上手く働かせながら、思考を整理したり発想を広げたりすることが出来るのがマインドマップです。マインドマップは英国の教育者トニーブザンが今から40年前に考え出しました。トニーブザンは良い学習の方法はないかと研究した結果、人間の思考の働き方に注目して、このノートの書き方を作り出したのです。
一見奇妙なこのノートのスタイルは実は脳の働き方に上手く沿っており、実に楽に思考を広げることが出来ます。左脳的な論理的思考を展開しつつ、右脳的なイマジネーションと連想力で発想を広げます。頭を整理し、記憶することにとても役立ちます。更にマインドマップを書き広げることで、新しい着想が湧いて来ますので、全体を捉えながら新しい発想を引き出すことにも使えます。
40年間たっても未だに色あせずに沢山の国で沢山の人が使っていることで、その効果のほどが分かります。
2アイデア発想法
創造力を高めるには思考を水平方向に広げる練習をすることです。右脳的な思考方法を使い、潜在意識にアプローチしながら直観を働かせることです。そのためにはアイデアを考える習慣をつけると良いのです。アイデアを生み出すためには一定のセオリーがあり、具体的なアイデアの発想方法が世の中には沢山あります。
アイデアが湧き出る時の頭の働かせ方としてJ・Wヤングのアイデアの作り方は特に有名です。また具体的なアイデアの発想方法が沢山あります。TRIZやSCAMPERといったチェックリストを活用する方法やブルートシンクなどの強制的に連想を働かせる方法、さらにはメンターズトークや死者の書といった潜在意識に直接アプローチする方法など枚挙に暇がありません。これらを知ることで、発想するとはどういう頭の働きなのかを具体的に理解することが出来ます。
このセミナーでは、このマインドマップの書き方・使い方を余すところなくお伝えします。そしてアイデアの発想方法の原理や手法をお伝えします。更には、この両方を組み合わせた発想方法を試して頂きます。これらを通して、創造力を高めるための土台を作ります。

 

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セミナーの詳細

1この講座で得られるお客様のメリット
1、創造力がグンと上がります
2、マインドマップの基礎が身につき、全体を観る力がつきます。
3、アイデアの出し方が分かり、水平思考力があがります。

 

2講師のご紹介

岡べまさみち(マインドマップインストラクター/創造力開発研修講師)

ビジネスパーソンとして住宅商品の開発に携わること数十年。ハウスメーカーを渡り歩き、取得した特許の権利数は30件を超えた。多くの開発をする中で、発想力を高める手法に精通していく。そのひとつがマインドマップだった。マインドマップを仕事の現場で用いて、思考を整理し新しい着想を得ることの効果を実感し、そのよさを広めるためにマインドマップのインストラクターに転身。書いたマインドマップは1万枚を超える。その講義は「面白い」「わかりやすい」と評判である。

 

3カリキュラム

1、マインドマップとは?
・マインドマップの思考の働き方
・種類と使い方
・書き方
・エクササイズ

2、アイデアとは?
・アイデアの法則と思考の働き方
・アイデア出しの手法
・発想の広げ方

3、創造力を高めるアイデア出しエクササイズ
・SCAMPER
・ブルートシンク
・視点を変える

※カリキュラムの内容は講座の状況に合わせて変更になる場合があります。

 

4講座の様子
セミナーの様子の参考にこちらの動画をご欄下さい。某企業様で新人層向けに行ったマインドマップ研修の様子です。

 

 

5過去の受講者の声
H.Mさん
連想や置き方、テーマの切り口など考える手法を教えて頂いてから 自分でも驚くほどのアイデアや思いつきを出すことが出来た。一日間みっちりと丁寧に指導してくださりありがとうございました。

S.Yさん
アイデアの出し方を学ぶことが大変良かったです。今後の自分の考えや会社の方向性をまとめるにあたって、頭の中がすっきりとして進めそうです。今後色々な場面でマインドマップを活用していきたいと思います。

K.Tさん
絵や右脳的発想に苦手意識があったのですが、下手なイラストも褒めてくださり、いいところを発見して指摘いただいたのでとても励まされました。これから勇気を持って仕事をしていけそうです。最強のツールをありがとうございました。

M.Sさん
基礎を学んでいなくても、マインドマップを理解することが出来ました。また、アイデアを発散収束することで普段思いつかない考えが得られて驚きました。ありがとうございます。

I.Rさん
時間がたつのが早く、頭をフル回転しました。脳が活性化しそうです。お話、楽しく またとても勉強になりました。ぜひ、私の職場にもきていただきたいくらいです。

N.Aさん
アイデアってこうやって広げていくんだというのが手法として自分に落とし込むことができました。非常に楽しんで一日を過ごすことが出来ました。

N.Yさん
とても分かりやすくすぐ、実践出来そうです。とても優しい人柄でホッとしました。ありがとうございます。

G.Kさん
いつもコーチングの時に書く事が中心になってしますので、マインドマップでやりやすくなると感じました。今後活用させて頂きたいです。本日はお疲れさまでした。とてもわかりやすかったです。私もセミナーがやりたくなりました。

T.Aさん
正しい方法が分かって良かったです。しっかり活用していきたいです。やさしい雰囲気でリラックスして受講できました。演習と講義のバランスがとてもよく素晴らしかったです。本当にありがとうございました。

N.Hさん
マインドマップの活用の仕方、実際にかいてみてコツが分かりたいへん良かったと思います。コーチングセッションとマインドマップの書き方についてたいへん分かり易く説明していただきありがとうございました。

 

6、日程と価格
***そして今回は特別な価格としました***

通常のマインドマップセミナーは1日で35,000円~50,000円程度のお値段が一般的ですが、今回は25,000円!!。創造力を高める手法を身に付け、マインドマップを習い、アイデアの出し方を知ってこの価格です。

理由は私、岡べまさみちのオリジナル企画だからです。

私は日頃から、マインドマップは忙しいビジネスパーソンにこそ使って欲しいと考えております。私自身が今から10年ほど前にビジネスパーソンとしてとても忙しく働いていた時、「もうダメかも?!」と思ったときがありました。この時マインドマップに出会うことで、本当に救われたのでした。だから、忙しく働いているビジネスパーソンにこそマインドマップを知って、身につけ、創造力を磨いていただき、これからのいっそうご活躍して頂きたいと切に思っています。

そのためにこのセミナーの企画を立案しました。創造力を高めるマインドマップを多くのビジネスパーソンに広めていきたいとの思いから、押さえた価格設定とさせて頂きました。1日フルタイムのこの充実した講座内容に対してこの価格ですので、とてもお得です。

少人数制限定10名様の講座です。ぜひお申込ください。

お申込みは こちら です。

日時
次のうちから、お選び下さい。

2020年1月5日(日)10:00~18:00

場所
板橋区立企業活性化センター
東京都板橋区舟渡1丁目13番10号 アイ・タワー2F
https://www.itabashi-kigyou.jp/アクセス-地図/

価格 25,000円(税込み価格)

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※実例のご紹介:写真は銀座コーチングスクールにて登壇した時のもの 多くの方の発想を広げるお手伝いをしました。
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