マインドマップ使い方No13 セミナーを設計する 東京MindMap教室
マインドマップ使い方No13 セミナーの内容を考える
セミナーの内容を考えるとき、コピューターソフトのiMindMapが便利です。全体を見渡しながら、簡単にセミナーの設計をすることが出来ます。
セミナーを設計する
私は純正ソフトのiMindMapを使ってセミナーの設計を行います。カリキュラムの全体を見渡しながら考えることが出来ますし、内容の追加修正や入れ替えなどの作業も簡単。また、過去のセミナー内容をコピーして下敷きにして使うことも容易です。
おおよそ次のよう手順で作成します。
1、セントラルイメージにはそのセミナーの内容をよく表すイラストを選択。
2、まずブランチを4つほど四方に引き出していきます。
3、セミナーの構成を大項目で考えて、BOI(一番太いブランチの上の言葉)とします。
4、各BOIの中身を考えて、ブランチを追加していきます。
5、全体が出来たら、俯瞰してみて、内容を整えていきます。
6、内容にあったイメージイラストを検索して配置。雰囲気を出します。
7、完成したらイメージ画像として使えるようにエクスポートして出力します。
コーチのためのマインドマップセミナー
今回作成したのは、銀座コーチングスクールの勉強会で予定しているセミナーの内容です。コーチングを勉強している方を対象に、コーチングセッションをマインドマップで取れるようになるためのセミナーです。右上から時計廻りにブランチを入れてます。
まず、オープニングで自己紹介とマインドマップの概要紹介です。
次にマインドマップについて、書き方を簡単なワークを行いながら説明します。
次にコーチングセッションに使うマインドマップの説明と練習。
最後に、エンディング 感想をシェアしていきます。
全部で3時間のセミナーの内容ですが、わずか十分程度で組み立てることが出来ました。4つのブランチにいれたイラストが可愛らしく、楽しい雰囲気が伝わってくるようです。このマインドマップを告知用の画像としても使っていく予定です。
みなさんもぜひ、セミナーの内容を設計するときには、マインドマップを活用して下さい。