学習が楽しくなる「頭の働かせ方」入門講座

どのように学ぶか、を学ぶ時代

2020年の教育改革では、求められる学力がガラリと変わります。これまでの詰め込み型学習から、総合的な学習力である思考力、判断力、表現力が求められるようになります。これに合わせ大学の入試問題も大きく変わってきます。

インターネットの発達で色々な情報がこれまででは考えられないほど簡単に手に入るようになりました。また海外の人達ともいとも簡単につながることが出来る様になっています。さらには発達した人口知能(AI)は、大量のデーターから複雑な計算を瞬時に行ってくれます。これらの変化に伴い、今ある多くの仕事の様相が変わると言われています。

単純なルーチンワークの対価はどんどん安くなっていくでしょう。苦労して専門知識を身につけてもあっという間に陳腐化し、それだけでは評価されなくなっていきます。

これからは自ら創造力を発揮して問題解決をしていけるそんな能力が必要になります。そのためには、頭の働かせ方を少し変える必要があります。

これからの子供達は学習スタイルを変える必要があります。これまでのように与えられた知識を単に記憶し、求められるまま答えを再現していく受動的スタイルから、自分の興味を原動力に主体的に学ぶ、能動的学習スタイルに変わる必要があります。そして学び自体をもっと楽しいものに変えることです。

今必要なのは、どのように学べばより楽に頭が働き、理解や記憶がしやすいか、頭を整理して話をまとめたり発想が生まれやすいか、といった学び方の工夫を知ることなのです。

でも、残念ながら学校や塾の先生はこの頭の働かせ方については教えてくれません。先生達はこれまでの学習スタイル、各教科の授業の専門家ですが、頭の働かせ方については専門でないからです。

 

この講座はこんな方に受講していただきたい・・・・きっとあなたの力になるはずです。
1、子供がもっと楽に学習できるようにしたい。
2、子供に学習する習慣を身につけたい。
3、頭を楽に働かせる「マインドマップ」を知りたい。

お申込みは こちら です。

 

学習が楽しくなるノート術

世界中の子供達に広まっている学習が楽しくなるノート術があります。マインドマップです。

マインドマップを発明したのはトニーブザン、英国の思想家です。トニーブザンはもともと上手に学習をするためには、どのように頭を使えば良いのかを研究して、マインドマップを作り上げました。

彼が調べたのはレオナルドダビンチやエジソン、アインシュタインといった歴史上の天才達の思考の仕方。さらには心理学や脳科学の知見も合わせて、左脳的思考方法と右脳的思考方法を両方を、効率よく使うマインドマップのスタイルを作り上げたのです。

出来あがったのは、いままでにないノートの方法です。実際に子供達の学習に試してみるとその効果は絶大でした。それを証明しのは、英国放送(BBC)が組んだ特集番組。先生がお手上げの子供達をトニーがマインドマップを使って指導した結果、子供達の学習力は大きな改善を見せたのです。その放送によりマインドマップの効果は広く認知されました。

説明

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学習力を高める頭の使い方

依頼、マインドマップは英国はもとより世界中の子供達の学習に取り入れられていきました。日本でもマインドマップを取り入れる学校や塾が広まってきています。マインドマップはその誕生より既に40年ほど経過しましたが、その人気は一向に衰える気配がありません。その効果が本物である左証す。

なぜ、マインドマップを使うと学習力が上がるのでしょうか?それは、マインドマップの書き方が脳が行う思考のプロセスにそっているからです。トニーブザンは私達が思考をする時の特徴を捉えてマインドマップの書き方を作り上げたのです。

1、放射思考

私達はモノごとを理解するときには、色々なものと結びつけて理解します。例えばリンゴと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?赤い、丸い、甘い、青森、ふじ、紅玉、ニュートン、アップル、アダムとイブ、すりおろしリンゴ、・・・・色々なことが思い浮かびます。これはリンゴというものを色々なものと結びつけることで、リンゴというモノを理解出来ているからです。

私達の思考は、けっして直線的に理路整然とは進みません。四方八方に色々なことが思い浮かびますので、マインドマップのように放射状に書くスタイルがモノを考える時には、適しているのです。

2、イメージと連想

私達はモノごとを記憶するときには、イメージで覚えています。例えば、昨日の夕御飯に何を食べたか思い出して下さい。すると言葉や文章で浮かぶのではなく、その時のシーンや味を思い浮かべて思い出していきます。そしてその時誰といたか、どこで食べたかなども関連して思い出します。

イメージで記憶をすることが自然なことなのに、なぜノートは文字だけで書くのでしょうか?それは本来の思考パターンからは少し外れています。文章を理解するためには頭の中でイメージを作る必要があります。文章を読むことは脳にとって大変な作業で、上手くイメージ出来ないととても退屈な状態になってしまいます。イメージ出来ないことを延々と読み続けることは出来ないので、しばらくするとモーレツに眠くなります。

マインドマップはカラフルに図を使いながら、そして関連性を持たせながら書いていきます。脳が楽に働くので、まったく眠くなりませんし、まったく疲れないのでいつまでの思考を続けることが出来ます。

3、全体性

人間は全体を捉えた時に、もっとも思考が働きます。自分が対象とする範囲が明確で、全部の関連性がわかったとき問題を解決する方法がヒラメクのです。マインドマップは頭の地図と言われています。全体を1枚の紙に見える化するように書いていきます。

例えば、関ヶ原の合戦のような歴史上の出来事が1枚の紙に要領よく、カラフルなイラストとともに系統立てながら要約されるのです。一目で全体がわかるように色々な情報を盛り込まれたマップがあればとても分かりやすくなり、そこから新しい教訓を得ることも少なくありません。

 

 

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マインドマップの効果

マインドマップの使い方は大きく分けて2通りあります。ひとつが情報を整理見える化することで理解と記憶を簡単にする方法。もうひとつが思考の過程を見える化することで、自分のの考えを上手に整理し新しい発想を得る方法。
具体的な学習内容ごとに次のように使うことが出来ます。
1、国語
 文章問題の読み解き
 作文の作成
 熟語や漢字の記憶
 グループでのディスカッション
2、算数
 公式の整理・理解
 文章問題の読み解き
3、理科・社会
 単元毎知識の整理・理解
 生活との関連付での興味醸成
 文章問題の読み解き
4、生活
 生活習慣の改善
 親子のコミュニケーション
 目標達成

 

セミナーの詳細

1この講座の狙いと特徴
1、小学生高学年以上のお子さんと親御様を対象にした講座です。
2、マインドマップの利用の方法が分かります。
3、上手な頭の使い方が体験出来ます。

 

2講師のご紹介

岡べまさみち(マインドマップインストラクター/学習講師)

公認マインドマップインストラクター、書いたマインドマップは一万枚。教えた生徒は1000人以上。特許取得30件のアイデアマン。神戸大学工学部卒業。一級建築士。難関国家資格(一級建築士)の講師も務める。コーチング、ヒプノセラピーを通して目標達成の支援も行う。

 

3カリキュラム

1、マインドマップを書いてみよう
・自己紹介のマインドマップ

2、上手な頭の使い方
・頭の働かせ方
・エクササイズ

3、マインドマップの実例紹介

※カリキュラムの内容は講座の状況に合わせて変更になる場合があります。

 

4日程と価格
***そして今回は特別な価格としました***
より多くの人に新しい学習の方法を知っていただくため、今回は特別価格にて講座をさせて頂きます。

大人  3,000円(税込み)
お子様 1,000円(税込み)
※お子様は小学生5年生以上中学生まで、1グループ2名までとし、お子様だけのご参加は不可です。大人のみの参加はOKです。

少人数制限定での講座です。ぜひお早めにお申込ください。

 

日時
現在日程調整中です。

2019年12月27日(日)13:00~15:00 好評終了
2020年1月25日(日)10:00~12:00 好評終了

場所
板橋区立企業活性化センター
東京都板橋区舟渡1丁目13番10号 アイ・タワー2F
https://www.itabashi-kigyou.jp/アクセス-地図/

 

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※講座風景の例です。銀座コーチングスクールにて登壇、全国のコーチの皆様にマインドマップをお伝えしました。
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