マインドマップ使い方No4 コーチングログ 見える化 東京MindMap教室
マインドマップ使い方No4 「コーチングセッションログ」見える化
見える化の効果
コーチングに使うマインドマップ
マインドマップは思考を見える化するノート術です。
ひらめいた思考をキーワードとキーイメージを関連付けながら、すばやく描き表すことで思考の全体像がひとつの視界に描き出されていきます。この技術ととても相性がいいのがコーチングです。
昨今、コーチングの名前が知られるようになってきました。コーチングとはコーチが投げかける質問によりクライアントの思考を整理しポジティブなイメージを紡ぎ出し積極的な行動につなげていくコミュニケーションの技術です。コーチングのときの記録の取り方はコーチのスタイルにより様々で、簡単なメモをとったりパソコンに打ち込んだりテープに録音したりする方法をとる方が大半です。
私はコーチングを行なうときはこの記録をマインドマップで行います。コーチングを行ないながらマインドマップを書きクライアントの心の中から湧き出してくる思考をどんどん見える化することで、クライアントとコーチが同時に同じ思考を見渡しながら会話をすすめることが出来るようになります。
思いが見える化してモチベーションUP!
写真はホワイトボードを使ってコーチングをしたときの事例です。ホワイトボードはスピーディーに大きく描くことが出来るので特にコーチングをするときにおすすめです。この時のクライアントのご感想は、「思いがどんどん見える化して感動でした。こうして頭が整理されるとモチベーションがUPしますね。」
コーチングの思考のフレームにマインドマップの思考方法を組み合わせることで、とても効果的なコーチングを行なうことができます。
他の事例はこちら マインドマップの書き方・使い方