「ワークシフト」マインドマップで描く2020年のビジョン3 東京MindMap教室

マインドマップワークショップ 開催のお知らせ
「ワークシフト」これからくる社会 マインドマップで描く2020年のビジョン 
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point 情熱を傾けられる経験

前回に続き、リンダ・グラットン教授の「ワークシフト」を取り上げます。今回はこの本の結論というべき箇所「情熱を傾けられる経験」についてです。

リンダ教授は第3のシフトとして、では我々がどんな人生を目指せばいいのかについてふれています。
・これまでのように物を消費することで満足を得ることが難しい世の中になる。家や高級車を購入して満足を得て、そのために仕事をして稼ぐ生活。これが成り立たない。そういうものに価値があまり感じられなくなり、人生の喜びをそこに見出すことが難しくなる。
・人は情熱を傾けられる経験にこそ喜びを見出し、人生の意味を知る。
価値観が多様化し、それを受け入れる社会になってくると、幸福感を作り出すことが個人の責任になってくるのだということです。これまでのように、国や会社が生きる目的や意味を与えてくれることが期待できない社会がやってきます。

ここで必要となるのは、個人個人が自分の人生に責任を持つ姿勢です。自分の好きなことをちゃんと理解し、自分の人生のミッションを悟り、それに沿った人生を歩もうとする姿勢。なかなか難しいかもしれませんね。でも、それが予想される次の時代です。

point 才能を活かす!

私はキーワードは「才能」だ、と思います。
もともと、人間は一人一人、その人特有の才能をもって生まれてきています。しかし、これまでの社会では、その才能を発揮することはむしろ抑制されて来ました。多くの人は、普通に会社努めをすることが良いことだ、となんとなく思っています。プロ野球選手や一流の俳優、歌手、漫画家などはごく一部の才能に恵まれた人達がなる職業で、自分にはその才能がなかった、そうゆう職業を目指すのはリスクが高すぎる、と。

しかし、今、その「普通に会社努めをする。」が成り立たなくなりつつあるのです。

全ての人はその人固有の才能をもって生まれてきています。誤解しやすいのは才能とはひとつの突出した天才がもつ能力であると考えること。才能はそうではありません。多くの人の場合、人より少し優れたいくつかの自分が愛してやまない能力をもっています。これを才能といいます。
それをしているととても楽しくいくらでもやっていられること。そういうことがいくつか人にはあり、そのいくつかの才能を上手く掛け合わせることで、その人だけのオリジナルの才能を活かした強みになるのです。
そしてこれからの時代、その強みで勝負すべきなんですね。自分の才能をはっきり認識出来ている人はそれほど多くありません。今までの生活で封印していまったり、あたりまえに出来すぎていてそれに気づかなかったりしています。

point 才能を引き出すマインドマップ

マインドマップは思考を加速させるツールです。少し深いところまで思考を広げるようにマインドマップを書くことで、自分の才能にくづくことが出来ます。また、それらの才能を発揮する場面で、皆さんの思考を大いに助けてくれる便利なツールとしても活用できます。

point 強みを活かした「ワクワクする」将来のビジョンを描こう!

今回のワークショップではそのようなご自身の才能に気づくワークとそれを活かした2020年のビジョンを描いていきます。
2020年は今から5年後、この5年という長さたいていのことは実現できてしまう長さです。また、日本はオリンピックイヤーで、大きな節目を迎える年でもあります。

自分の才能に気づいて、近い将来のライフスタイについて想いを馳せましょう。理想のマインドマップがありありと描けると、それはきっと実現します。思考は現実化するのです。

このワークショップに参加することで、2020年の自分の才能を活かしたありたい姿のビジョンを得ることが出来ます。さらに、マインドマップの基本についても学ぶことが出来ます。

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