マインドマップ使い方No26 コーチングに使う 東京MindMap教室
マインドマップ使い方No26 コーチングに使う 東京MindMap教室
コーチのためのマインドマップ&コーチングセッション練習会を銀座コーチングスクール船橋校でさせて頂きました。
マインドマップはコーチングと相性が抜群
コーチングセッションのログをマインドんマップで取れるように教えて欲しい、というリクエストにお応えし、銀座コーチングスクール(船橋校)の勉強会でマインドマップのセミナーをさせて頂きました。
コーチングとは、人との会話により思考を促進させて、モチベーションを高め行動力を上げていくスキルです。
人間は人に質問されることで物凄く頭が働くように出来ています。人間はコミュニケーションの動物なのだからでしょう、人に聴いてもらいながら思考を働かすと一人では思いつかなかった発想が出たり、人に励まされることでモチベーションが猛烈に高まったりします。
コーチングは人間の脳の仕組みをうまく使うスキルだと言えます。
一方 マインドマップも頭の働き方を上手く活用します。人間は短期的な記憶はあまり強くありませんので、思考は紙に書き出して一覧出来る様にした方がはるかに思考が進みます。パッとみて直観で理解出来るように表現されていると、とても思考しやすくなります。
なんとなく頭の中にある潜在的な考えを、コーチングのスキルで引き出しながら、マインドマップのスキルで2次元に見える化していく。そうすることで思考の整理が進み、いままでにない問題の解決が一気におこったりします。
コーチングセッションにマインドマップを使うと相乗効果が起きて、とても効果の高いコーチングを行なうことが出来るのです。
チョーーーー楽しかった!
勉強会では、マインドマップの仕組み、書き方をざっとお伝えして、まずマインドマップを書いて頂きました。テーマは「2020年の120%満足しているあなたのビジョン」
頭のなかから、思考を取り出していくために、まずイメージを連想しながら、発散するようにミニマインドマップを書いていきます。
次に出てきたキーワードをグルーピングして思考の軸をつくり、フルマインドマップを作成。イメージをそのまま絵にすることで、ビジョンを作っていきます。
このビジョンをつくるという作業はセルフコーチングを行なう際にも重要で、このビジョンがしっかり描ければ、思考が現実化して「夢がかなう」準備が整うことになります。
マインドマップを書くための説明と練習が一通り終わった後に、コーチングセッションのログに挑戦していただきます。
ログを取る時の障害が、まず書き出すスピード。なにせ人間の話すスピードに書くスピードは遠く及びません。ここでマインドマップのビジュアル化するスキルが役立ちます。キーワードを関連付けるように書き出していくことで、あまり苦もなく会話を書き出していくことができます。
次の壁が、セッションをどのように1枚の紙に見える化するようにまとめればいいのかわからないということ。これは、コーチングのストラクチャーを順にメインブランチに据えながら時計廻りに表現していくことで解決します。
今回は一定のフォーマットをご提示してその順番通り書いて頂きました。その方のコーチングのスタイルやそのときのコーチングの状況は様々なので、マインドマップの書き方は色々変化していくはずです。マインドマップは柔軟性に富んでいますので、慣れてくると自在に書き表していくことが出来るものと思います。
今回ご参加下さった方々は皆さん銀座コーチングスクールでコーチングを学ばれています。コーチングを学ぼうという方は、コミュニケーション能力が高く、思考を展開するためのスキルには馴染み易い方が多いです。
実際にペアを作って、コーチングセッションを行いマインドマップでログをとって頂いたのですが、皆さんとても上手く書いていらっしゃいました。始めて書いたとは思えないほどの出来栄えでした。
最後にアンケートをお願いしたのですが、とても嬉しいご感想やご意見をいただけました。
・ちょーーーーー楽しかったです。
・とてもわかり易く楽しい時間を過ごすことが出来ました。
・マインドマップの具体的な書き方を知ることが出来て良かったです。
・今後セッションをするときに実際に書きます!
・子供にも絵やキーワードを書いてあげると分かり易いなーと思います。
・その日の1日の流れをセルフコーチングで活用していきたい。
こちらこそ、大変楽しくマインドマップとコーチングの時間を過ごすことが出来ました。感謝いたします。ちょーーーーー楽しかったです!
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今回の勉強会で行なったビジョンを描くワークを体験してみませんか?夢を実現させるための第一歩として役立ちます。
マインドマップ体験会 好評 受付中です。
詳しくは こちら です。