マインドマップ イメージの使い方14 東京MindMap教室

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イメージの練習4
マインドマップ アートセラピー
 
 
 

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前回の イメージの練習2 の続きです。

point 場面イメージの練習

イメージの練習方法を更に考えてみます。

短い動画が頭に描けるようになると、もっと長い動画を描くことが出来る様になります。ひとつの場面を動き廻っていくのです。

夏の夜の浜辺をイメージしてみましょう。

夏の夜の砂浜、あなたはいま夏の夜の砂浜にいます。

星が綺麗です。さわやかな風邪が海から吹いてきて、頬をなでていきます。

潮のかおり、波の音。遠くに船のあかりが見えます。フェリーでしょうか?それともタンカー?ゆっくり動いていきます。

砂浜を歩くとさくさくした感触が足に伝わってきます。気持ちいいですね。

木を集めてきて焚き火をしましょう。新聞紙に火をつけ、ガソリンを少しかけると木が燃え出します。パチパチと音をたてて火が揺らめいて楽しい感じですね。

お湯を沸かします。そしてコーヒーを入れる。香ばしいかおり、苦味のある美味しいコーヒー。

遠くからアベックが歩いてきます。若い声、笑い声、腕を組んで楽しそうにあるいて来ます。こちらの焚き火を見つけて近づいてきました。10m、5m、3m、1m ついにあなたの横にたち、話しかけてきました。

このアベックはなんと声をかけてきたのでしょうか?

 
 
 

point 空想の力

アインシュタインはこういったそうです。空想は知識より大事である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。

アインシュタインは空想の力を使いました。16歳の時、太陽の光にのって宇宙の彼方までいったら、太陽に戻ってくるという白昼夢をみて、宇宙が曲がっているという着想を得ました。その後10年かけて数値で分析し理論化、言語化して特殊相対性理論を発表したのです。

空想の世界では自由に物語を膨らませることが出来ます。そして、その物語にリアリティを感じられるようにイメージが出来ると現実のあなたに影響を与えます。

1個のレモンをイメージして下さい。黄色のレモン。手にとってその重さを感じてみましょう。その手触り、温度、湿り具合。匂いを嗅いでみる。今度はそのレモンを半分に切って、更にその半分。酸っぱい匂いがします。ペロっと舐めてみて。口の中にジュワーっとレモンを絞ってみましょう。とても酸っぱい果汁が口いっぱいに溢れて来ます。

唾液が出ますね。このように空想は体と心に影響を与えます。

ところで、あなたには将来の夢はありますか?こんな風になりたい、こうなると理想だと想える将来の夢。こんな風な仕事をしていたい、こんなところに住んでいたい、こんな人達とこんなことで社会に貢献していた、こんな遊びをしたい、こんな楽しみを持ちたい・・・

そんな理想の生活をイメージしてみてください。理想の夢のような本当に満足している1日。

どこで目覚めましたか?どんな部屋でどんなベットで。一人ですか、二人ですか。どんな服装ですか?体調はどうでしょうか、体系は?鏡に移して見てみましょう。

まず何から始めますか?今日1日どんなことをして過ごすのでしょうか?

そんな風に理想の1日を気持ち良く過ごすことを空想すると、気分が最高に良くなっていきます。そして、そこから行動のためのアイデアが湧いたりして来ます。現実の世界で早速そのアイデアを検証して試してみると良いですね。

次は 記憶1 に続きます。

 
 
 
 

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