マインドマップ使い方No39 建築デザインと組合せる 東京MindMap教室

マインドマップ使い方No39 建築デザインと組合せる 東京MindMap教室 

マインドマップは思考のためのツール。専門スキルと組合せてみよう。 

マインドマップ 建築

 
 
 
 

point 思考のツールとしての応用を考える

 

マインドマップは思考のツールです。頭の中で考えていることをマインドマップに書き出し思考を見える化することで、ものを考えやすくする効果があります。

マインドマップは、様々なシーンで思考を助けてくれます。

読書のノートを作る
ToDoリストを作る
学習の記憶として使う
スピーチを考える
セミナーのカリキュラムを考える
アイデアを考える
問題解決に使う
会議に使う
コーチングに使う

このマインドマップの力を使って、色々な仕事の場面での活用を考えていきましょう。皆さんはどのようなお仕事をされているのでしょうか?そこで求められる能力はどのようなものでしょうか?

考えることが楽になるといいな、と思う場面にどのようなものがあるでしょうか?

 
 
 
 

point  建築デザインに使う

例えば、建築のデザインに使うことを考えてみましょう。

建物を設計するためにマインドマップを使うシーンを考えてみます。

建築デザインの最終成果物は建築物です。
建築物は色々な建築材料を組合せて、空間を形造られたものです。その空間は人間に機能を提供します。安全に、使用目的にあった場、心地よさ。

その時代のテクノロジーを結集して、社会背景を反映しながら、ベストの解となるようにデザインが考えられます。その建物が立つ敷地の条件は全てことなります。求められる建築条件も千差万別。ひとつひとつが応用問題であり、時に前例がない設計となることもあり 強く創造性が求められることも少なくありません。

そこには多くの工学的な専門技術が求められるのですが、建築物の目的は人間に場を提供し、社会活動の基盤を作ることですので、人間の心理や社会に対しての深い造詣も必要です。

また、設計の過程では、その設計をまとめるために多くの専門家が連携をする必要があります。計画、構造、設備、施工、製造、積算、営業・・
コミュニケーションをいかにとるか、設計作業をいかに効率よくすすめ、間違いのない連携がとれるようにしていくか、最近ではコンピューターシステムが発達し、3Dで設計を行なうようになってきました。

マインドマップを建築デザインに使うシーンは多そうです。

設計条件を整理して見える化する。
関連しそうな基礎データーを集めて見える化する。
関係メンバーで設計コンセプトを議論するためにマインドマップを作る。
アイデアを練る時にマインドマップに書き出す。
設計コンセプトを練る。
プレゼンのストーリーを作る。
設計にもれがないか全体が俯瞰できるマインドマップを作る。
施工と製造の関連を視覚化して合理性を追求する。

色々なシーンでのマインドマップの活用方法が浮かびます。

皆さんも是非、ご自身の仕事の中で使えそうなシーンを考えてみて下さい。

 
 
 
 

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