マインドマップ使い方No8 「セミナー」の記録に使う 東京MindMap教室

マインドマップ使い方No8 「セミナー」の記録に使うマインドマップ 

ぜひ、マスターしたいスキルがこれです。

マインドマップ セミナー記録 
 

point セミナーの記録をとるマインドマップ

皆さんはセミナーや講義を受ける機会はありますか?
私はセミナー好きなものですから、ちょくちょくセミナーに出かけてはお話を伺うようにしています。そのとき心がけているのは、その話をその場で終わらせないこと。興味をもった内容は必ず記録に残し、後で見返すことが出来るようにしています。

これはと思った話はまるごと記録にしてしまい、自分がどう感じたかを後でわかるようにまでまとめることが出来たら最高です。お金や時間を投入して聴くセミナーですので、最大限のお持ち帰りをしたいところです。

テキストにちょこちょこ書き込む方法も良いですが、その効果は限定的だと感じます。私もテキストにメモをとることがあるのですが、後でそのメモを見直すかというとほとんどそれはありません。セミナーのテキストをまるごと一から見返すことは億劫です。テキストはかさばるので、本棚にしまうことになるのですが、いつしかどこに置いてあるかもわからなくなります。たまたま見つけた昔のテキストも思い出すのに多くのエネルギーを必要とします。

自分が感じた要点もその場限り、せっかく感動したはずなのに、なにがそんなに良かったのか、あとになるときれいさっぱり忘れてしまっています。

マインドマップはすばやくそのセミナーの話を書き留めることが出来ます。講師の姿や話し方の特徴をスケッチすることで、その場の臨場感が記録されます。印象にのこった話やポイントになる図表をさっとメモし、話の筋も枝葉となって記録されますので、後でこの1枚を見るだけで、およその内容を簡単に思い出すことが出来ます。

マインドマップを書きながらセミナーに集中できるのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実はまったく逆、話の要点を書きとめようと集中できます。マインドマップを書く練習を回数を重ねることで人の話の要点を捕まえる力が付いていきます。

point 「ハウジングコーチ」のマインドマップ

このセミナーはハウジングコーチの方のセミナーをマインドマップでメモをしたものです。このときはうっかり、いつも使っているステッドラーのカラーペンもA4のコピー用紙も持っていませんでした。とっさにいただいた資料の裏に4色ボールペンでマインドマップを書きましたが、結果は上々。話の要点を見栄えよく書き留めることが出来たので、後で見返しても十分役に立つマインドマップにすることが出来ました。

ちなみにこのハウジングコーチというテクニックは家を建てたい方の想いをコーチングのスキルによって引き出し、くっきりと描き出すことが出来るスキルです。家をこれから建てようとする方にはおすすめです。

他の事例はこちら マインドマップの書き方・使い方

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