世界一簡単な頭の整理の仕方 ミニマインドマップの紹介
世界一簡単な頭の整理の仕方 ミニマインドマップの紹介
ダイジェスト動画を作成しました。こちらをご欄下さい。
頭をサッと整理したい!そんな時はありませんか?
やることが多くて・・・
上手く考えがまとまらない・・・
今日は何をやるんだっけ?
そんな時にオススメなのが、「「ミニマインドマップ」」です。マインドマップには、実は種類がありまして、大きく分けてミニマインドマップとフルマインドマップがあります。
マインドマップは思考を見える化して上手く頭を使うためのノート術です。一口に頭を使うといっても色々な場面がありますね。
簡単にすばやく頭の整理をしたい。(何を買い出しにきたか忘れないようにしたい。やるべきことを整理して、優先順位を見極めたい。ちょっと思いついたことをメモしておきたい。など)
ちょっとした備忘録をつけておきたい。(ちょっとした打ち合わせをした。本を読んで気づいたことをメモ。など)
こんな時、サッと整理して書き出しておくととても便利です。マインドマップを使うと思考を視覚的に捉えることが出来て考えが素早くまとまりますが、ここで使うのはミニマインドマップが適しています。ミニマインドマップとは、単色で単線でシンプルに書き出すスタイル。
中心にテーマを書いて、そこから放射状に思いつくことを書き出すだけ。線を書いてその上に言葉を書きます。関連して思いついたことは線をつなげて枝分かれするように書き出すだけ。
私達の頭は思考を展開するとき、ごちゃごちゃと色々なことが整理されずに、思い浮かんできます。だから頭の中だけで考えをまとめようとすると、とても大変なのです。マインドマップはこの色々に思い浮かぶことをただ書き出していくことが出来ます。
書き出して見える化していくと、アラ不思議、どんどんスッキリしていきます。ひとつのテーマについて放射状に書き出すことで、そのテーマに関する考えがあらかた書き出されていき、これを眺めることで、あーなるほど・・・ととても整理しやすくなります。
一方、色やイラストを豊富に使い、中心テーマから考えるべきことの方向づけをしながら書き出していくのがフルマインドマップです。ビジュアル表現を強くするので、イマジネーションが働き易く発想が促されて、記憶もしやすくなります。また、考えを構造的に捉えやすいという特質が出てきます。
じっくりものを考えたい。(スピーチや企画を考えたり、自分のビジョンを考えたりするときなど。)
まとまった量の情報を見える化したい。(ビジネス書や教科書をまとめたり、会議の議事録やセミナーの記録をとるなど。)
よく書籍やネットで紹介されているのがこちらになります。とても魅力的な書き方なんですが、目的によっては使いづらいのです。
頭をサッと整理したいときには、ミニマインドマップが大きな効力を発揮します。ポケットサイズの手帳にボールペンでサッと書くだけで、頭がスッキリします。目的に応じてマインドマップを使い分けることで、とても思考がしやすくなります。是非一度、お試しアレ。