マインドマップ書き方No23 問題解決のコツ5 東京MindMap教室

2017-04-23

マインドマップ書き方No23 問題解決のコツ5 東京MindMap教室

問題解決、必殺の切り札 SWOT分析

マインドマップ SWOT

 
 
 
 
 

point マインドマップのBOIにもってくるもの

マインドマップは、一覧に・素早く・頭の中にある全ての項目、を書き出すことが出来るノート術です。頭の中にあるものをすっかり見える化することで、今考えようとしていることに対して、広く深く考えることが出来る様になります。また、頭の中から素早く吐き出すという作業を繰り返すことで、頭がすっきりクリアになり、発想をするときのスピードが格段に上がる効果もあります。

そんなマインドマップですが、中心のイメージから出てくる一番最初の枝に乗せる言葉(BOI)を工夫することで、思考の方向性が明確になり、思考を進めやすくなります。物事を考えるときに何か定規がないと、雲を掴むような話になりかねないのですが、この思考の方向性を定めるときの有用な言葉達を知っていれば、考える作業が格段にやりやすくなります。

この有用な言葉達をフレームワークといいます。フレームワークとはモノごとの切り口のことですね。この切り口はMECE(モレなくダブリなく)になっているととても効率的です。フレームワークは世の中にいくつも発表されており、色々な人が知恵を絞って、場面ごとに有用なフレームワークを考え出してくれています。

このフレームワークをマインドマップのBOIとして上手く使えば、とても思考を働かせ易くなります。そして、ある意味マインドマップを使いこなせるかどうかは、どれだけこの使えるフレームワークを知っているかにかかっているとも言えるのです。

そこで今回は、問題解決にもっとも有用だと言われているフレームワークをご紹介しましょう。SWOT分析です。企画のお仕事をされている方はやってみたことがあるのではないでしょうか?

SWOTとは、
自社の内部環境の     強み(Strengths)  と弱み(Weaknesses)
自社を取り巻く外部環境の 機会(Opportunities)と脅威(Threats)
のことで、SWOT分析とはこれらの項目を明確にして戦略を考えようとする手法のことです。

SWOT分析を使うことで、効率的に効果的な戦略を考えることが出来ます。まず、この4っつの項目を詳細に書き出します。ひととおり書き終わったら、次にクロスさせるように分析しながら戦略を考えていきます。

自社の強みを外部環境の機会にぶつけると、どんな積極的な戦略が打てるのか?
機会を活かすために、自社の弱みをどう補っていけば成長出来るか?
自社の強みを外部環境の脅威に活かして、差別化戦略をとれないだろうか?
自社の弱みと脅威の交わるところは補強するか撤退するか?

こうして出てきたアイデアを優先順位をつけて実行することで、会社の経営戦略となります。

また、このSWOT分析は、個人に当てはめて考えることも出来ます。自分の強み・弱みをよく吟味して、外部環境の機会や脅威に掛け合わせて、行動目標を考えることが出来ます。広い観点からの行動戦略を練ることができるので、楽に目標達成をしていけるようになります。

 
 
 

point SWOT分析マインドマップの作り方

SWOT分析を行なうときのコツは、まず機会について十分な思考をめぐらせるとこです。機会について、様々な角度から、もしこれをこうしたらどうだろうか?もしこれがこうなったらどういうことになるのだろうか?と色々な可能性を考えてみることです。

このため、マインドマップについても2段階で書くことをお薦めします。

1、機会について思考を膨らませるマインドマップを作成する。
2、SWTOをBOIにして、マインドマップを作成する。

例えば、私がマインドマップのインストラクターとしてもっと世の中に貢献するためにはどうすれば良いかを考えてみましょう。まず、機会についてあれこれ考えてみたのがこのマインドマップです。
 
マインドマップ 機会

 

・少子高齢化の時代どんなことがありうるだろうか?
・ニーズに対してもっと高付加価値にするとどうか?逆に低付加価値にすると?
・扱い品目をもっと増やすとどうなるか?
・WEBをもっと活用するとどうか?
・顧客の期待を変えるとどうか?
・取引先でどんなところがあるか?
・ネーミングを変えることでどんなことが出来るか?
・価格をフリーにするとどうなるか?
・市場が変わるとどうなるか?
・技術革新を取り入れるとどうなるか?
・二番煎じで考えるとどうなるか?
・販売先を変えるとどうなるか?
・政府の成長戦略に照らすとどのようなことが考えられるか?

こういったことをアトランダムに沢山考えてみます。すると、あーここにチャンスがあるなとか、世の中の流れはこうだなとか、自分のビジネスについてのヒントが思い浮かんできます。

そして、次にいよいよSWOT分析のマインドマップを作ります。強み、弱み、機会、脅威をBOIにして、言葉を書き出していきます。

弱みと脅威については、さらっと考えれば良いと思います。ここを掘り下げ過ぎるとネガティブになりがちですし、どんな項目も見方を裏返せば、逆のことが言えるからです。弱みかな?と思うことは逆の側面からみれば強みにすることが出来ますし、脅威も逆の見方をすれば機会ともとれます。

冒頭のマインドマップを見てください。
まず、機会から書き出します。先ほど書いた機会でのマインドマップから出たアイデアを少しまとめるように、政府の動向、技術の進み方、同業者と項目をたてて書き出してみました。

政府は昨今 起業を推奨してきています。日本企業の厳しい競争状況から、終身雇用制度が崩れ個人の能力主義に移り変わっています。こんななか、個人として自己啓発意欲を高く持つ人がますます増えて行くでしょう。インターネットの普及で情報ネットワークが発達しました。個人が情報発信していくことが比較的簡単に出来る様になってきました。また、コンピューターの発達は、より発想力の高さが求められる雰囲気が高まっています。同業としてマインドマップやコーチングといった自己啓発系のセミナーはますます知名度があがっていくことでしょう。

次に強みを書き出します。強みは思い切って沢山書き出します。ただし、項目は戦略を実行するときの行動に有効な内容を意識します。私は笑顔が強みです。と言った時、それは美点で良い点であることは間違いないのですが、実行案を考えるときはもう少し具体的に、マナー研修で笑顔を指導出来る など具体的に出来ることを意識した内容にします。

私の強みは、マインドマップをとても上手く教えることが出来ることです。また、コーチングをして人のモチベーションを上げることが出ます。講師として分かり易く教えることが出来ます。アイデアマンであり、色々な特許を考え出すことができます。・・・

こうして出てきた強みをまず機会にぶつけてどのような戦略が可能かを考えます。
これから自己啓発意欲の高い人がますます増えるでしょう。その時基本的な思考の仕方から知りたい人が増えるはずです。思考のコツ、コミュニケーションのコツ、問題解決のコツ、アイデア発想のコツ、そういったものをノウハウ化して提供する方法を体系的に作っていってはどうでしょうか、と考えます。そのことを実行するために行なう私の行動は・・・・・・

次に、強みを脅威にぶつけてみると、大手研修会社がますます強くなることが考えられます。しかし、マインドマップを高いレベルで提供出来る人は多くありません。ここを差別化することでチャンスがありそうです。そのために私がとる次の行動は・・・・

次に、弱みを機会にぶつけることで、自分自身が強化するポイントが分かります。
次に、弱みを脅威にぶつけることで、当面力をいれるべきでないポイントが分かります。

このようにしてマインドマップを書く事で、スッキリと自分の目標を達成するための作戦が描けました。

SWOT分析はとてもパワフルな思考のフレームです。皆さんも是非一度取り組んで見てください。きっと、ご自身のやるべきことが浮き出てきますよ。

 
 
 
 

最後になりました。岡べまさみちが登壇する、直近のセミナーのご案内です。分かりやすい講座を心がけていますので、是非ご覧ください。 講座のご案内は こちら です。
 
 
 
 

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