マインドマップ イメージの使い方17 東京MindMap教室

マインドマップ イメージの使い方17 東京MindMap教室

記憶3
マインドマップ ナンバーメモリー
 
 
 

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前回の 記憶2 の続きです。

point 数字をイメージ化する

前回は記憶しやすいイメージの特徴として、1、イメージを刺激する をご紹介しました。今回は連想の力を使うです。
  
2、連想の力を使う
  ・数字を使う
  ・記号を使う
  ・順番を使う

一つ目は数字を使うです。前回のお買い物ではリンゴと歯磨き粉と風邪薬、それと靴下とボールペン、を物語風にして記憶しました。今度は数字を使って覚えてみます。覚えるモノが5つありますので、数字の1~5を使います。
1、リンゴ
2、歯磨き粉
3、風邪薬
4、靴下
5、ボールペン

このままでは覚えにくいので、数字の方に少し工夫を加えます。数字の一つ一つに数字以外のイメージをつけていくのです。イメージのつけ方として、形状からつける方法と音からつける方法がありますが、ここでは形状からつける方法をご紹介します。例えば、数字の1は指揮棒。数字の1はまっすぐの棒のように見えますから指揮棒とイメージします。

数字の2は白鳥。これもそんな感じですね。数字の3は女性のバストとしましょう。少しセクシーな方が記憶しやすいです。数字の4はヨットですね。帆を上げて水上をスーっと走っていくところを想像します。5はフック船長の手をイメージします。ピーターパンで出て来るのですが、この手はもの凄く印象的です。

数字のイメージ化が出来たら、これをパッと思い出せるように練習をします。1は指揮棒2は白鳥3はバストで4はヨット5はフック船長の手ですね。これがスムースに出来る様になれば、色々なものを覚える時に使えるようになります。

 
 
 

point 数字にイメージを関連付ける

今、お買い物リストとして5つの物を覚えようとしています。これを順番に数字のイメージに関連付けていきます。一つ目はリンゴ。リンゴにぶすぶすと指揮棒を突き刺している様子をイメージします。2つ目は歯磨き粉。白鳥の口からは大量の歯磨き粉がだらだらと流れ出ています。

3つ目は、風邪薬。バストのあいだに風邪薬を置いてそれを舐めるように飲んでいる様子を想像します。ウーンセクシーですね。4つ目は靴下。ヨットは巨大な靴下の中から出てきました。良くみるとクリスマスプレゼントがヨットの模型だったみたいです。5つ目はボールペン。フック船長専用にフックで持つことのできる極太のボールペン、フック船長がサラサラとサインをしている様子が浮かびます。

上手く関連付ができたか、確認してみましょう。1つ目は指揮棒→リンゴ、2つ目は白鳥→歯磨き粉、3つ目はバスト→風邪薬、4つ目はヨット→靴下、5つ目はフック→ボールペン。大丈夫ですね。

これで2、3日忘れることはありません。数字は10までありますので、10のリストを持つことが出来ます。もっと数が欲しければ、このイメージを凍った状態を作れば、十増えます。燃えた状態を作ればさらに十増えます。

また、音からイメージを作ることもできます。1はいちなのでいちご、2はになので人参、3はさんまで、4は信号・・・これも10までのリストが簡単に持つことが出来ます。もっと数が欲しければ同じように凍ったイメージ燃えたイメージと広げて更に数を増やすことが出来ます。

この数字のイメージは一度作ってしまえば便利に色々なことに使えます。試してみると面白いですよ。

次は 記憶4 に続きます。

 
 
 
 

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