マインドマップ使い方No48 夢をかなえるマインドマップ 東京MindMap教室
マインドマップ使い方No48 夢をかなえるマインドマップ 東京MindMap教室
マインドマップで思考の力を高めることで、夢がかないます。
トニーブザンの教え
先日 トニー・ブザンの書いた「頭がよくなる本」(原書Use Your Head)を読み返しました。
やっぱり面白いですね。トニー・ブザンは頭の使いこなし方(Mental Literacy)を研究し、マインドマップを創り出しました。この「頭がよくなる本」はその元となる原理や考えを良く表しており、マインドマップを理解するためにはとても分かり易い本です。
トニー・ブザンはこの本の中で頭を上手に使い学習を上手く進めるために、大きく3つのスキルについてふれています。
1、記憶術
2、読書術
3、ノート術
マインドマップはこのノート術にあたるのですが、トニーブザンはこの3点セットで学習を加速することが出来ると考えているのですね。日本ではこのノート術が良く普及していますが、他の記憶術、読書術も内容を読むと面白く、なるほどこの3つのスキルを身につけると頭が良く働き、素晴らしい成果を生み出すことが出来る様になるに違いないと思わせます。
この「頭が良くなる本」を使って成功した例として、エドワード・ヒューの逸話が挙げられています。
彼は、ハイスクールの時は学力はそれほど高くなく有名大学へ行くには難しい実力でした。しかし、父親からこの本をプレゼントされ脳と学習の知識を得ることで一念発起、強い情熱を持って必ずケンブリッジ大学に入ると学校の先生たちに宣言します。先生たちは君にはムリだ、と否定的でしたが、エドワードはこの本に書かれていることを実践して見事合格を勝ち取ったのです。
ケンブリッジ大学へ入学してからも同じ方法で勉学をこなし、優秀な成績を納めます。その後ハーバードビジネススクールに進みここでも良い成績を残します。社会に出たあとは、ビジネスでも成功。いくつかの会社のCEOを務めるまでになりました。
脳の力を上手く引き出すことで、能力が向上し、自分のやりたいことに挑戦し、素晴らしい結果を残すことが出来たという好例です。
夢をかなえるマインドマップ
私はマインドマップには、夢をかなえる力があると思っています。
マインドマップが脳を上手く働かすためのツールだからです。想像力と連想力を使うように思考をしますので、その思考には限界がありません。未来に想いを馳せたとき、素晴らしいイメージを掻き立てられます。
夢がかなうとき、それが実現しているときのリアルなイメージとそこから沸き起こる情熱 があると言われています。
マインドマップはそれを力強くサポートしてれます。
・夢のビジョンを描く
・行動のための計画を練る。
・行動のためのアイデアを得る。
・学習効果を飛躍的に高まる。
・発想力や行動力の能力開発が行われる。
脳を上手く使う方法を知って、エドワード・ヒューのように強い情熱を持ち、行動することで夢がかないます。