マインドマップ書き方No21 問題解決のコツ3 東京MindMap教室

2017-04-19

マインドマップ書き方No21 問題解決のコツ3 東京MindMap教室 

これがわかるとスッキリとします
マインドマップ 日本人をMECEに

 
 
 
 
 

point MECEを見出すマインドマップ

筋道を立てて考えるためには、このMECEが役に立ちます。これがわかると色んなことがスッキリと理解出来る様になります。ビジネスマンには必須の知識ですね。

MECEと書いてミーシーと読みます。ロジカルシンキングを習ったことがある方は、基本の知識としてこのMECEをご存知ですよね。ネットで検索していみると「相互に排他的な項目」による「完全な全体集合」と説明されていました。つまり漏れなくダブリなくなる になるように項目をたてるということなんですが、ちょっとわかりにくですので例を示しますね。

「日本人」というものをMECEに分けてみましょう。分け方は一つでないのが面白いところです。例えば男と女、とか 成人と未成年と分けることが出来ます。他にも、洋服のサイズがS・M・L・それ以外とか 血液型がA・B・AB・Oの人 など色々な切り口で分けることが出来ます。他にも沢山考えることが出来ますね。冒頭のマインドマップのように自由に書き出していくと思わぬ切り口がわかったりして面白いです。

一方、MECEでない例は女子高生と体重60KG以上の人に分けるとか、会社員と一戸建てに住んでいる人 と分けることです。

なぜ、MECEに分けるといいかといいますと話がシンプルになるからです。
お酒を飲んでいいのは成人だけとしよう、未成年の人はNGね と言うルールを作ることは出来ます。シンプルですね。しかし、お酒を飲んでいいのは体重60KG以上の人だけにしよう、女子高生はNGね といった場合、は話がややこしくなります。このルールでは体重が65kgある女子高生はお酒を飲んでいいのか悪いのか?どちらなのかがわかりません。(この時、体重が65kGもあれば、もはや女子高生とは思えない迫力だろうからお酒を飲んでいいのでは?という意見は却下です。)

分け方にモレやダブリがあると、このように話がややこしくなります。なんとなく、話がすっきりしない人の話って、このMECEが意識されていないことが多いですね。ある集まりを漏れなくダブりなく分けて考えていくと話が分かり易くなるのですが、どうもそれが出来ていない。

問題を解決しようと思考を重ねていくときには、上手くMECEの分類で分けながら考えていくべきです。そうすることで無駄がなく最短で答えに近づくことが出来ます。

 
 
 

point マインドマップで切り口を考える

日本人をどのように分けるかでみたように、MECEに分けるときの切り口は沢山あります。問題解決を考える場合、この切り口をどうするかが考えどころです。

例えばマインドマップを特にお薦めすると良いのはどんな人か?を考えてみましょう。対象は日本人とします。

冒頭のマインドマップで色々な切り口が書き出されていますので、少し眺めて想いを巡らせて見ます。するとやはり仕事の切り口が良いのではないかと考えます。マインドマップを使うのに身長や体重はあまり関係がなさそうですよね。

仕事をしている人をちょっと分けてみると、会社員かフリーかという分け方を思いつきました。マインドマップをお薦めなのは特にどちらとも言えないのですが、今回は会社員の切り口を考えてみようと思います。

会社員をどのように分けることが出来るか、更に切り口を考えてみましょう。色々と思いつきますね。職種や役職、能力、性別、住まい、意欲・・・どの切り口がよさそうでしょうか?
マインドマップ 会社員をMECEに1

 

この一番最初の切り口を何にするかが肝心です。問題を考えるにあたり、この切り口がピッタリ嵌れば問題解決のヒントが浮かびあがってきます。ですので、沢山の切り口を色々試してみて、ピッタリくるものを選ぶように考えたいのです。

マインドマップを学ぼうかという人は特に自己啓発意欲の高いひとですので、意欲の切り口が良いかと考えますが、意欲は気分でもあります。感情はちょっと扱いづらい。他の切り口を考えるてみると、会社員の意欲が大きく絡むのはやはり、出世でしょうと思いつきます。つまり自分はどの役職を与えられて仕事をさせてもらえるかが会社員の一大関心事です。そこで、役職の切り口を選んでMECEに分けてみようと考えます。

 
 
マインドマップ 会社員をMECEに2

 

一般的な会社での役職をマインドマップの右側に書き出しました。
社長
役員
部長
課長
主任
平社員

悪くはないのですが、これらの役職の分け方は少し流行遅れかな?とも感じます。現在は管理職のポストが大幅に減っていて、名称も多様になってますね。中間管理職的な立場の方はぐっと減って、技術的な專門家として活躍をしている人の数が増えています。

ここでもう少しマインドマップは誰について必要なのかな?と考えてみます。マインドマップは思考のスキルですので、いわゆるコンセプチュアルスキルに位置づけられるかと思います。仕事をする上で必要となる專門知識というよりは、概念的なものを扱う思考の力ですね。このような思考力は通常、上位の仕事をする人にこそ必要だとされています。上位の仕事になると細かい専門的な知識というよりは、全体を俯瞰して判断していく力が必要になると位置づけられているのですね。

そこでこの役職を具体的な機能に置き換えて考えてみますと、結局人を管理する役割をどの程度担うのか、という切り口を思いつきます。管理をするのかしないのか、という切り口。左上のブランチに書き出してみました。悪くありませんが、これで会社にいる人全員をわけれたかと考えると、そうそう経営者は管理者とはちょっと違うなぁと思い至ります。そこで、もう一度経営者と従業員という切り口を上位に加えてその従業員を管理者とプレイヤーに分けてみました。左下のブランチです。

この管理者を更にわけると、管理だけを専門で行っている人とプレイヤーを兼ねている人がいることに気づきます。最近は管理だけを行っている人はぐっと減りましたね。今は自分の実務をこなしながらチームを管理するような立場の人が増えました。いわゆるプレイングマネージャーと呼ばれる人達です。

この人たちはとても忙しい、実務をこなしながらも、人を管理する能力も持たなければいけません。こういう多面的に色々ものを考えないといけない人達にこそ、マインドマップがおすすめなのではないか?と思いつきます。

こうしてマインドマップでMECEの切り口を色々と探ることで、マインドマップをお薦めすると良いのはどのような人達が良いか?の答えを得ることが出来ました。マインドマップはもともとの書き方が樹形図になっていますので、MECEにものごとを考えるやり方と馴染みが良いのです。

みなさんもぜひ、このMECEに考える方法をお仕事に取り入れて見てください。

 
 
 
 

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