マインドマップ イメージの使い方10 東京MindMap教室

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アイデアの発想4
2、目標達成
 
 

 

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前回の アイデアの発想3 の続きです。

point マインドマップでブレーンストーミング

アイデアの発想方法としてのブレーンストーミングを前回ご紹介しました。今回はマインドマップを使ってこのブレーンストーミングをするためのやり方について考えてみます。

良いアイデアを作るためには、沢山のアイデアの元になるイメージを次々と湧き出させる必要があります。そのための方法として人と話すことが有力で、それがブレーンストーミングです。頭で考えているだけではありきたりの発想が少し思いつく程度になりがちですが、人とノリノリになった話していると、意識の少し深いレベルからどんどんイメージが膨らんで来ます。

この状態をつくるもう一つの方法として紙に書き出すというやり方があります。ただし、書き出す方法にひと工夫した方がより沢山の閃を得ることが出来ます。それがマインドマップです。マインドマップは放射状に、イメージを使いながら頭の中にあるものをどんどん書き出すことが出来るので、とてもアイデアの発想に適しています。

このマインドマップをグループでブレーンストーミングを行うときに利用します。

1、ブレーンストーミングのテーマを決める。
2、そのテーマについての情報を全員で共有する
3、個人個人でそのテーマについてのアイデアを考えアイデアのマインドマップを作る。
4、みんなでアイデアのマインドマップを持ち寄って、お互いに説明を聞き共有する。
5、グループのマインドマップを作る。大きな紙にみんなのアイデアを書き込んでいく。
6、そのマインドマップをみんなで眺めて個人個人で発想を膨らませる。
7、ここで休憩をとる。日を改めると効果的。アイデアが熟成する。
8、もう一度個人個人でアイデアのマインドマップを作る。
9、みんなでアイデアのマインドマップを持ち寄って、共有する。
10、まとめのマインドマップを作成する。

 
 
 

point マインドマップの効果

マインドマップは次のように使うと特に効果的です。

1、沢山のアイデアの種を一つの紙に見える化しておきます。
2、特に面白いな、と思ったアイデアに印をつけていきます。
3、印のついたアイデアの種を眺めながら、他のアイデアと結びつきを考えます。
4、多少無理やりにでも結びつきを考えていると面白い発想を湧いて来ます。

また、アイデアは熟成させると効果的です。人間の頭は時間をかけてゆっくりと記憶が定着していきます。このとき他の記憶との結びつきを行いますので、新しい発想をつくり出すのに一定の時間がかかるからです。一つのテーマでマインドマップ何度か書いているとその度に新しい発想が育っているのに気付かされます。

マインドマップを使ってあれこれ考える習慣をつけると、アイデアフルにイメージが湧きやすくなります。

次は イメージの練習1 に続きます。

 
 
 
 

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