1分で分かるマインドマップの使い方 仕事編 セミナー・講義のメモ
1分で分かるマインドマップの使い方 仕事編 セミナー・講義のメモ
(※マインドマップの使い方を仕事シーンに絞ってご紹介していきます。)
ダイジェスト動画を作成しました。こちらをご欄下さい。
今日はセミナー・講義のメモです。
皆さんは、仕事に関連してセミナーや講義を受ける機会があると思います。この時、ただ聞いているだけではその場限りになってしまって勿体無い。折角費やした時間です、しっかりと内容を自分のモノにしたいですよね。
マインドマップでメモを取るようにすると、まるっと内容を記録することが出来ます。記憶に残りやすく、後で見直したときにとても分かり易いので、そのセミナーや講義の内容をありありと思い出せてとてもお得です。
やり方は簡単です。
1、テーマを書く。
メモ用紙を準備して、まず紙の中央にそのセミナーのテーマやイラストを書きます。イラストはその内容を良く表すものならなんでも良いです。あとから見直した時にそのセミナーを良く思い出せるようなモノがいいでしょう。私は講師の方の似顔絵を描くことが多いです。
2、大項目を書く。
中央のイラストから右上に、内容の大項目を書き始めます。まず、例えば講師の自己紹介があったのなら自己紹介と書いて、その内容をキーワードを拾うように関連付けて書いていきます。全部を書く必要はなく、キーワードを拾って書くだけでOK。関連づいているので、あとから見ても十分内容を思い出すことが出来ます。
3、書き進める。
右上から、時計廻りに書き進めると良いです。同じように大項目ごとに章立てをするような感じで、書き進めます。何の話をしているのか分からない時は、ひとまず線だけ書いて後で要約した言葉を入れるようにしてもOKです。板書やスライドで重要そうなものはすかさず書き写しましょう。
4、完成させる。
講義の時間やカリキュラムから、紙のバランスを見ながら書いていきます。全体が1枚に入るとベストなのですが、長い場合は2枚、3枚と分割しても構いません。講義が終われば全体を見渡して、内容のわからなかったところや言葉が聞き取れなかったところを講師に質問すると良いです。上手くまとまれば、講師に挨拶に伺って見せてみましょう。喜ばれて、仲良くなるきっかけになることも多いですよ。
こうしてセミナーや講義の記録をメモすることが簡単に出来ます。マインドマップは速記術でもあるんですね。ちょっとした練習ですぐに簡単にメモをとることが出来る様になりますから、是非一度試してみて下さい。
今回の記事は 1分で分かるマインドマップの使い方 仕事編 の項目の詳細になります。
また、今回のマインドマップは「岡べまさみちのマインドマップチャンネル」で動画公開しています。こちら のページに動画リンクがありますので、ご覧下さい。