人生は有限ではあるけれど起業「アイデア」の数は無限 東京MindMap教室

人生は有限ではあるけれど、起業「アイデア」の数は無限です。

 

(※このコピーはビジネスカードメーカーズに作成頂きました。名刺の作成をお考えの方はビジネスカードメーカーズに。)

 

好きなことで起業する 001

 

 

point 人生は有限である。

スティーブジョブスはスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、毎朝鏡に向かってこう自分に問いかけると言いました。「もし今日死ぬとしたら、私は今日の予定をしたいと思うだろうか?」答えがNoの日が続くようであれば、それはいまの状態を見直すべきだ。スティーブジョブズはこの時、ガンから奇跡的に復活を遂げて1年です。死の淵を見てきたという彼のこの話しには迫力がありました。

人間誰しも、老いて死んでいきます。若い時は一瞬にして過ぎ去ります。もし「時がくれば・・」と我慢して生きているとしたら、そのチャンスは一度も訪れることなく、一生を終えることになるのかもしれません。

本当にやりたいと思うことをやらずに死んでいくとすると、悔やんでも悔やみきれません

point 誰にでも一番自分が輝く才能がある。

人間には誰しも自分が一番輝くことが出来る「才能」があります。その人ならではの特徴と言い換えても良いかもしれません。持って生まれた才能、能力、思考、嗜好、これらはみんな違っています。

 

身内の話しで恐縮ですが、私の子供の例を見てみましょう。私には子供が二人います。長男は幼少の頃から勉強が良く出来ました。例えば幼稚園のころにはもう分数を理解していました。私はお風呂いっしょに入ると良くクイズを出しました。動物や宇宙、数字なんかの話しをしました。長男は特に数字の問題は興味深々なので、足し算、引き算、掛け算、割り算とすすみ小数点、マイナスの計算、そして分数と小学校に上がる前に一通り理解してしまいました。おかげでその後の学業で苦労している姿をあまりみせません。

 

一方、その4つ下に娘がいます。私は長男との経験で味をしめていました。子供は小学校に上がる前でも、クイズなどで上手に興味を持たせれば勉強をするのだと思いこんでいたので、娘に同じようにクイズをだしたり、算数の問題を出したりしました。ところが、この娘、まったく食いついてきません。どうやっても興味を示してくれません。そのまま小学校にあがることになり、学業ではまぁ中間。親の目論見は外れました。

しかし、彼女には素晴らしい才能がありました。サッカーです。幼稚園の時から、お兄ちゃんとボール蹴りをするのが好きでした。小学3年生の時に、友達に誘われてサッカーチームに入部。そこで、才能が開花し、その上仲間に恵まれました。チームはあれよあれよと頭角を現し、地元では敵なしになりました。そして小学6年生のとき、全国大会に出場、見事2位の結果を残しました。娘はその時の副キャプテン、素晴らしい経験をさせていただきました。

 

この兄妹の才能の違いはどうでしょう。同じ親から生まれ同じ環境で育ったにもかかわらず、これほど得意なことが違うのかと少し驚きます。私はこの二人をみるに、人間誰しも自分が一番輝くことの出来る才能を持っていてそれをうまく活かすことが、一番力を発揮することにつながるんだなぁと思うのです。

 

 

point あなたのアイデンティティは何ですか?

アンソニーロビンズはビジネスで成功を納めるためには、自分のアイデンティティが何かをはっきり見定める必要があると説きます。自分が何を得意とし、何で人や世の中の役にたっていくのか?それを見定め、それを強烈に磨きあげブランディングしていく。そしてそれを強くアピールしていく。こうすることで、ようやくビジネスの成功が手に入ります。

 

もし、あなたが今の仕事に十分な満足がいっていないとすれば、一度自分のアイデンティティを見つめ直すといいかもしれません。私はマインドマップインストラクターをしていますが、週末起業フォーラムの認定コンサルタントでもあります。私は週末起業フォーラムが主催する週末起業セミナーの講師をさせて頂いていますが、そこに、多くの今の仕事に飽き足らない人が、起業のヒントを掴むために受けにいらっしゃいます。そこで、起業ネタを考える上で私が強調させていただくのは、まず、「好きなことにこだわる」ということ。「好きなこと」はすなわち「その人特有の才能」ということでもあります。自分の「好きなこと」がはっきり分かれば、それを活かすように起業ネタを考えると良いと思います。その「好きなこと」と「できること」をうまく結びつけ、誰かの不満を解消したり、欲求を満たすように工夫をして、商品を考えると良いですね。

 

 

 

point 起業の「アイデア」は無限です。

世の中は常に変化しています。昨日までなかったサービスや技術が今日も生まれています。その新しい流れの中で常に新しいニーズが生まれているはずです。そのニーズに、あなたの「好きなこと」や「出来ること」を応用するように起業の「アイデア」を考えていきましょう。

起業の「アイデア」 = 世の中の変化 × あなただけの強み
こう、考えるてくると起業の「アイデア」は無数に存在することになります。

ゼロ起業 001

 

point 「アイデア」を出すマインドマップ

ただ、そういう視点に慣れていない方には、この「アイデア」を出すというのは難しい作業ですね。

そこで、マインドマップを使ったアイデア出しです。マインドマップには色々な使い道がありますが、私はその中でもアイデアを出すために使う方法が最も気に入っています。マインドマップには、イメージと連想という人間が思考をするときの基礎となる働きを引き出し強める力がありますが、アイデアを考えるときに必要になるのが、まさにこのイメージと連想。マインドマップをアイデア出しに使うということはとても理にかなったことで、アイデアとマインドマップはとても相性が良いのです。このマインドマップを使ったアイデア出しの練習会は定期的に行っていますので、ご興味がある方は是非ご参加ください。 ご案内は こちら 。

 

次回は、起業アイデアに的を絞ってアイデア出しをしていく予定ですので、お見逃しなく。

 

 

「もし今日死ぬとしたら、私はこの予定をしたいと思うだろうか?」

人生は有限ではあるけれど、起業「アイデア」の数は無限です。

 

 

 

 

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