マインドマップの使い方 アイデア出し編2 新しいガラスのコップを考えてみよう
マインドマップを使ってアイデアを出す方法の第2弾です。
前回の マインドマップを使ったアイデアの出し方1 の続きになります。
強制的に連想を働かせる方法をマインドマップを書きながら行うことで、上手く素早くアイデアを出すことが出来ます。
方法の手順です。
1、中心左側にアイデアを出したいモノを表現して、その特徴を思いつくまま自由に書きだしていきます。
2、次に、発想のヒントとなるモノを適当にひとつ選んで右横に書き込んで、同じようにその特徴をおもいつくまま書き出していきます。
3、次に右側に書き出された特徴の中から、気になったモノ、なんかありそうと感じるものをピックアップして全体を眺めながら、左側の特徴と結びつきを探していきます。
4、面白そうな結びつきがひらめいたら、アイデアとして発想を広げていきます。
分かり易く動画にしましたので、見てみてください。
例として、「新しいガラスのコップの商品のアイデア」を、「万年筆」を発想のヒントにして広げていってみました。
この「新しいガラスのコップ」を皆さんの発想を広げたいものに置き換えることで、新しいアイデアを考えることが出来ます。また、発想のヒントは「万年筆」以外にいろいろを変えることが出来ます。少し違う分野から持ってくると面白いです。
アイデア出しのご参考にして下さい。