E-BOOK:アイデアを生む 最強のブレストのご紹介
会社での仕事を効率化するためにもっとも注意を払うべきは、会議の効率化でしょう。会社での仕事はチームプレイです。意志疎通を図り、共通認識を作り、問題の解決を協議する、それらは全て会議を通して行われます。従って以下に会議を上手く運営するか、会議の出来こそが、仕事の効率を大きく左右することになります。
そして、ブレーンストーミングを上手く会議に取り入れ、上質なアイデアを沢山出していくことが、仕事効率を上げていくために必要です。たったひとつの優れたアイデアが停滞している状況を一気にブレークスルーし、問題を解決に導くことが少なくないからです。
ところが、このブレーンストーミングを上手く進行させていくことは中々、容易ではありません。日本人に特有の「空気を読む」能力がことブレーンストーミングの時は悪い方向に作用してしまうのです。
そこで、通常のブレーンストーミングに少しの工夫を加えていく必要があるのですが、そのファシリテーションに使うとぴったりの技術がマインドマップです。トニーブザンはその著書「ザ・マインドマップ(ビジネス編)」の中でグループで行なうアイデア出しの方法を述べています。おおまかに次の手順をとります。
1 個人でアイデアをマインドマップに書き出す
2 グループでアイデアを出し合い1つのマインドマップにまとめる。
3 休憩する
4 ふたたび個人でアイデアをマインドマップに書き出す。
5 グループでアイデアを統合するマインドマップを作る。
このマインドマップでするブレーンストーミングですが、実際に試してみるとひとつひとつの手順に意味があり、ちょっとした工夫が必要になります。私自身何度か試してみて、やっと満足のいく内容にまとめることが出来ました。この手順でブレストを行なうことで沢山のアイデアを抽出することが可能です。
ぜひ皆様に沢山のアイデアを出して頂きたいと思いまして、今回この方法を公開することにいたしました。
もし、あなたが、仕事効率化のためにアイデアをチームで出してみたいとお考えでしたら、私達のE-BOOK[アイデアを生む 最強のブレスト]でブレストのやり方を学んでみてください。チームで行なうブレストの方法、それに使うマインドマップの書き方、アイデアの出し方を詳しく解説しています。
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